TeamBAIT '07最終釣行[シーズンオフ宣言!]

XVI

2007年12月01日 00:01

 さて、今年最後のチーム釣行です。
今週の中くらいまでは、天気が悪く凄く寒くなるような事を天気予報で言ってたけど、
昨日から突然「晴れ間もあって日中は暖かくなる」と言い出した。
予想最低気温も3℃から8℃まで上がったので、釣りはしやすそうだ。



釣れるかは別として・・・(^^;



さて、チーム釣行としては珍しく遅いAM08:00現着。
まぁ、今の時期日の出も6時過ぎだし、寒いからそんなに急がなくても大丈夫だろう。

と、現場に立つと予想通り寒い。
水温はまだ下がりきっていないだろうと思っていたけど、触った感じは明らかに10℃を下回っている。
経験上、霞では10℃を切ると釣れなくなる。
「これはホントに今日で最後だな・・・」と思いながら、
今日のメンバー、あぴょん、8worksと一緒に釣り始める。

とりあえず様子見としてスピナベを第一投。
着水と同時にそこにいたと思われる魚が逃げていったのを確認した(-"-;)

それからは何をやってもノーバイト。
あぴょんも8worksも同じ状況で時間だけが過ぎていった。

移動後しばらくしてから、遠くであぴょんが「あ゛っ~!!」と叫んでいる。
どうやらバイトはあったものの乗せられなかったようだ。

昼も近くなってきたけど、こちらの状況は相変わらず変わらなかった。
ここで「そろそろスーパーシャロー付近の水温が上がってきたかな?」と、
サーチ用の小型ワイヤーベイトを持ってシャローエリアに向かって行く。

途中にいたあぴょんと2~3言交わして、
更にあぴょんの先辺りで数投キャストを繰り返していると、
突然ズゥーンと重みが伝わってきた。

あぁ、枯れたウィード・・・はたまたゴミ袋か?・・・orz



なんて思ったけどロッドに生命感が伝わってくる。

ま、まずい・・・(゚ ゚;)


何がまずいかと言うと、握っているロッドはライトスピニングロッド。
巻いてあるラインも5ポンドなので、この伝わってくる重みの相手とやり合うにはかなり心細い。

しかしだからといってやめてしまうわけにはいかない。
ここは超スピードで勝負しなければならない・・・

今日は朝から現場に生命感が少なく、何をやっても反応がなかった為、
現場に出る時もタックルバッグ等持たずにロッド一本以外、全て車に置いたままで現場に出ていた。

しかし、このシャローエリアに向かう時だけ、何気にフィッシュクリッパーだけは持って行き、ジーンズの後ろのベルトホールにぶらさげて「シッポ、シッポ」とあぴょんにふざけて見せていた。


何か予感がしていたのだろうか・・・
こんな感じで偶然持ってきたフィッシュクリッパーを握り締め、
限界ギリギリで寄せてきた魚の口に突っ込む・・・





捕ったどぉ~



ドラグを指で止めながら強引に寄せてきたので、
最後に一暴れでもされたら終わっていただろう。



で・・・

結局、一日通してもこの魚のみで終わってしまったので、
今年最後の魚となってしまった(^^;


まぁ、考え方によっては最後の最後で40cmOverで〆られたので、
これはこれでヨシとしておこう。


最後のゴミ拾いもして




ハイ、ありがとうございます (^^)





そんなわけでTeamBAITは本日でシーズンオフとなります。



霞よ・・・


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